「聞書原文」
/「依主隣近エシュリンゴム」と云は、法相宗の名目なり。
喩ば、山ちかければ山家と云ひ、水ちかければ水郷キョウと云はむか如し、
心が主なれば鈴をも風をも心とこそ云はめと云ふ。
法相の心なるべし、不可然。
「聞書私訳」
/「依主隣近エシュリンゴン」とは、法相宗で用いる用語である。
たとえば、山が近ければ山の家 と言い、
水が近ければ水の郷と言うようなことであり(これが隣近釈である)、
心が主であれば鈴も風も心である(これが依主釈である)と言う。
法相宗の考えであるが、これはそうではない。
合掌
ランキングに参加中です。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓

コメント
コメントを投稿