〔『正法眼蔵』原文〕
南嶽いはく、
「如人駕車ニョニンガシャ、車若不行シャニャクフギョウ、打車即是、打牛即是
《人の車を駕するが如き、車若し行かずば、
車を打つが即ち是か、牛を打つが即ち是か》」。
しばらく、「車若不行」といふは、
いかならんかこれ車行、いかならんかこれ車不行。
〔『正法眼蔵』私訳〕
南嶽が言った、
「人が牛車に乗っている時、牛車がもし行かなければ、
車を打つのが良いか、牛を打つのが良いか」。
(南嶽いはく、「如人駕車、車若不行、打車即是、打牛即是《人の車を駕するが如き、車若し行かずば、車を打つが即ち是か、牛を打つが即ち是か》。)
しばらく、「牛車がもし行かなければ」とは、
どういうことを牛車が行くと言うのか、
どういうことを牛車が行かないと言うのか、と参ずるべきである。
(しばらく、車若不行といふは、いかならんかこれ車行、いかならんかこれ車不行。)
合掌
ランキングに参加中です。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓

コメント
コメントを投稿